ベビーシッター記録

フリーランスのベビーシッターをしています。ベビーシッターをもっと身近に感じていただけるよう記録を兼ねて本音でまとめます。

シッター記録*2歳児

2歳児Aくん。
AくんままはAくんをおいて出かけたことがありません。
しかし、トライしてみたい!とご依頼をいただきました。

 

お母様は初め「大泣きするのが申し訳ない。」とAくんが遊んでいるうちにこっそりお出かけされると仰っていました。
シッターへの配慮をしてくださいました。

しかし、私は「泣いてもいいのでAくんにお出かけされること、帰ってくることを伝えてください。」とお願いしました。


2歳にもなれば言っていることはだいたい理解できます。
急に大好きなお母さんがいなくなるよりもしっかりとお出かけされることを伝えてお出かけしていただいた方がいいと私は考えます。
もちろん"ちゃんと帰ってくる"ことも一緒に伝えて安心させてあげてください。

 

大抵のお子様は10分もしないうちに泣き止みます。
お母様が出て行った姿を見ているのでお子様なりに受け入れてくれます。
シッターも「寂しいよね。でもお母さん帰ってくるからね。お姉さんと遊んで待っていようね。」と声かけをしたり、おもちゃやお家に飾ってある写真で気をそらしたり、ときにはそっと見守り、お子様が落ち着くのをサポートします。

 

そして、帰ってきたときには「ただいま!」とお子様をぎゅーっと抱きしめてあげてください。

 

初めての母子分離はお母様もお子様もドキドキだと思います。
その時間を少しでも楽しいものにできたら…とシッターは工夫し、精一杯お子様のサポートをさせていただきます!!!

何か不安があればご出発前に教えてください。
今までの経験やお子様の興味を教えていただけることでよりよいサポートをすることができます。

 

皆様が良い時間を過ごせますように!